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At AlbaCore, we focus on the long-term. As one of Europe’s leading alternative credit specialists, we invest in private capital solutions, opportunistic and dislocated credit, and structured products. 

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FSSAインベストメント・マネージャーズは、アジア・パシフィック、中国、インド、東南アジア及びエマージング株式のスペシャリスト

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私たちの戦略は非常にシンプルです。ハイ・クォリティなインフラ企業(非上場)を見つけ出し精査及び事業計画のシミュレーションを行います。そして取得したアセットについては、経営陣と共にイノベーションの追求、ESGに則ったプロアクティブなアセット・マネジメントをひたむきに続けています。

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formerly Realindex Investments

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スチュワート・インベスターズは、1988年の運用開始以降、お客様に代わって長期的な時間軸のもとでポートフォリオを運用(20年超の保有を行う場合も)

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Solar power - White Cliffs NSW Australia

グローバル上場インフラ株式 ― 投資家にとってのセーフ・ハーバー?

インフラとは、ユーティリティ、運輸、通信など、現代社会の基礎となるサービスを提供する実物資産の総称です。これらサービスが根源的かつ必要不可欠なものであるが故に、グローバル上場インフラ株式はその特性上、投資ポートフォリオに加えるメリットのあるセクターです。

インフレに対するヘッジ?

グローバル上場インフラ株式はこの一年でインフレが進んだことに伴い、グローバル株式をアウトパフォームしてきました。これは上場インフラ企業が価格決定者(プライスメーカー)であり、価格受容者(プライステイカー)ではないことを反映しています。インフラ企業の有形資産は生活に不可欠なサービスを提供しており、契約もしくは規制に基づく事業モデルを活用しています。これらの資産は原材料費の上昇とインフレの影響の最終消費者への転嫁を、常に実現してきました。例えばユーティリティであれば、規制によって実質リターンが確保でき、それ以外の場合でも契約によって、料金や手数料がインフレ率に連動するよう明記されています。

インフラ企業は資本集約型であることから、参入障壁が高く、通信タワー事業者や貨物輸送鉄道など他セクターの既存業者においては、価格が明確にインフレに連動していなくても、同様に強気の価格設定を実現しています。

ファースト・センティア・インベスターズの上場インフラ・チームの分析では、上場インフラ企業が保有する資産の70%超がインフレの影響を顧客に転嫁できる実質的な手段をもっており、このことは、ひいては株主にとっての利益となります。下記のチャートでは、インフレ率が高い時に、上場インフラ株式がグローバル株式をアウトパフォームしていることが見てとれます。

上場インフラ企業は景気後退の影響を受けないか?

上場インフラ株式は株式市場が上昇している時に株式市場の上昇局面で最も値上がりするだけでなく、市場の下落に対する防御も果たしてきました。このような株価パフォーマンスのパターンは、グローバル上場インフラ企業が継続的に強い価格決定力を有し、キャッシュフローも予測可能で、景気変動に比較的影響を受けないことによって支えられています。市場が下落する中で持ちこたえることができたことによって、当資産クラスは過去20年間、標準偏差で見ると、グローバル株式より高いリターンを、低いリスクで生み出すことができています1

ファースト・センティア・インベスターズの上場インフラストラクチャー・チームは、当資産クラスのサブセクターへの景気後退による潜在的なインパクトを予想するためのモデルを作成しました。当モデルではGDP成長率の前提を3ポイント下方修正(それまでのGDP成長率予想+2%から、-1%への修正)し、鉱工業生産、住宅着工、商品価格などの乗数にもその影響が反映されています。当分析によると、このシナリオでは、上場インフラ企業は、S&P 500インデックスに代表される市場全般と比較して、利益へのネガティブな影響は半分未満に抑えられると予想されます。

構造変化による成長ドライバー

インフラ株式の投資対象としての魅力のもうひとつに、世界中で拡がっている構造変化に伴う成長テーマと大きく整合していることが挙げられます。脱炭素化、運輸・交通手段の電動化、オンライン接続への成長し続ける需要。これら全てが、それを支えるインフラへの過去にない規模での投資を必要とします。これらの テーマは一時的なものではなく、景気後退によって止められることもありません。

例えば、当社は世界中のエネルギー需要の脱炭素化に伴う投資機会は非常に大きいとみています。上場インフラ・セクターへの投資機会の約半分を占めるユーティリティは、ソーラー・ファームやウィンド・ファームを建設し、その新電源を最終消費者に届けるために必要なネットワークをアップグレード、拡張することによって、規制で守られた安定した利益成長を得る立場にあります。

米国のユーティリティ企業であるエンタジー、ネクストエラ・エナジーおよびPPLコーポレーションがこれらの分野への追加的な投資の結果として利益予想を上方修正し、金融市場の他の分野で見られた混乱とは対照的だったことは喜ばしいことです。市場への電気自動車の導入は、まずは電気自動車の充電ステーションとグリッドを接続するための投資機会によって、その後には電力への需要全般が高まることによって、ユーティリティ企業にとって中期的に追加的な追い風となることが予想されます。

デジタル化も、当資産クラスにとって重要なテーマです。モバイル・データに対する需要が構造的に成長する(デジタル・コネクティビティへの依存が成長し続ける)ことに支えられ、通信タワー事業者やデータ・センターは安定的な利益成長を続け、世界経済全般の浮き沈みとは一線を画しています。中期的には5G技術の採用により、ネットワークはより速いデータ速度と、より多くのデバイスへの接続に対応する必要があります。

2022年のエリクソン・モビリティ・レポートの統計は、本テーマが継続する点を強調しています。主な点としては、例えば世界のモバイル・ネットワーク・データ通信量が2022年第一四半期に前年同期比で40%成長し、2027年までに年平均成長率29%で増加すると予想しています。これはモバイル・ネットワークへの設備投資が継続するというよい兆候であり、通信タワー事業者はその恩恵を享受できます。

結論

上場インフラ株は、ますます不透明で不安定となる世界に直面する投資家にとって、比較的安全なセーフ・ハーバーとなります。さまざまな経済的環境や世界事象の中で、当資産クラスは中期から長期にわたって他の多くの資産クラスをアウトパフォームできることを示してきました。

この永続的な性質が、過去と比較して現在では損なわれていると信じる理由はありません。上場インフラ・セクターは、今でも説得力ある投資対象であり、投資家のポートフォリオの重要な構成要素と考えられるべきであると当社は信じています。

1 2022年6月30日時点でFTSEグローバル上場インフラ5050インデックスをMSCIワールド・インデックスと比較。

出所:ファースト・センティア・インベスターズ、ブルームバーグ、2022年9月時点

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